5月11日に稚アユの追加放流を行いました。
これは広島県農林水産局水産課が行っている、海水によるアユの中間育成
の有効性と、放流後の成育状況等の研究の為の試験放流です。
今年は芦田川上流と田房川漁協の水域への放流依頼が有りました。
内浦水産さまで中間育成された、琵琶湖・宮﨑の交配稚魚126Kgを
本流へ放流しました。
場所を限定し、生育状況、特徴、数量の調査を試みる為です。
成果が確認出来れば来年度の放流に海産アユを使ってみたいとの事です。
組合員の皆様、組合事務所の方へ釣果報告をして頂きますよう、ご協力
宜しくお願い致します。