今年も稚アユ放流に併せ、地元の甲山小学校、せらひがし小学校、上下南小学校の

4年生児童による放流体験学習を開催しました。

 

川は海に比べて、魚が自然に卵を産み育てる力が弱く、魚がいなくなるのを防ぐ為、

漁協はアユ・うなぎ・フナの稚魚を放流をしている事、魚を食べるカワウ等の害鳥

の駆除を行っている事、又魚釣りに来られる人達に釣りの規則を勉強して貰ったり

釣り場の環境保全をしている事等の話しを聞いて貰いました。

又魚が住みやすい川を残す為、川を汚さない事の大切さを伝えました。

元気に飛び跳ねる稚アユに驚き歓声を上げる子、傷ついたアユを気遣う子、

生きた魚に触れる事で感じる事が多かったのではないでしょうか。

 

 

甲山小学校

 

 

せらひがし小学校

 

 

 

保育所園児も参加

 

上下南小学校

 

 

 

 

 

せらひがし小学校の生徒さんからお礼の感想文を届けて貰いました。