カワウ飛来状況調査の実施について

最新情報

芦田川上流漁協では、県の委託を受け年3回のカワウ飛来状況の確認調査を

実施しています。

7月15日の今年度1回目の調査に続き、10月14日の午前5時45分から

2回目の調査を行いました。

調査地点は、三川駅前、三川ダム湖、川尻の3地点ですが、いずれも7月調査より

多くのカワウを確認しました。

4月から7月初めまではカワウの銃器駆除を行っていますが、駆除期間が終わった

事も飛来数が増える要因の1つかも知れません。

 

 

 

 

先日のウナギ放流時にはこんな状況も見られました。

落ちアユ狙いか、カワウとサギの大群です。

八田原ダム上流の小谷地区の様子です。

 

 

 

 

 

 

ウナギ放流について

最新情報

10月12日に本流及び矢多田川に、今年2回目のウナギの放流を行いました。

今回は稚魚不良のため10Kgとなり、今年の放流量は6月2日の放流と合わせ

35Kg(約1,000尾)となりました。

フナの放流も予定しておりましたが、稚魚不漁で今年は放流できませんでした。

漁協は魚を獲る権利を許可される代わりに、魚を増やす増殖の義務があります。

芦田川上流漁協はアユ、ウナギ、フナを増殖のため放流しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウナギ、フナの生態について

.  ウナギ(ウナギ科)

.    日本全国に広く分布するが、仔魚が黒潮や対馬海流の暖流にのって移動するため、

.     東北地方や北陸地方には少ない。  最近は海から遡上する天然ウナギの数が少なく

.     なり、各河川とも放流が行われているが、10月から3月の間は採捕禁止期間である。

.     成魚の体長は40-90cmで、最大記録は130cm(5.5Kg)・年齢17歳以上と

.     言われる。

.     河川、湖沼、上流、下流を問わず生息し、小魚、カニ、エビ、貝、大型の水生昆虫

.     などを食べる。

.     産卵場所は琉球列島南方水域の中層部と推定される。

 

.  ゲンゴロウブナ(コイ科)

.     ギンブナに比べ著しく体高が高く体形はひし形に近い。 ギンブナと違って雄がおり

.     性比は1対1である。   河川や幼魚地や湖沼に放流されている。

.     成魚の体長は約30cmで、フナの仲間では最も大きくなり、体長60cmを超える

.     ものもある。

.     植物プランクトンを食べる。

.     産卵期は3月から7月で、岸辺の水草やゴミに卵を産み付ける。

 

.  ギンブナ(コイ科)

.    日本全国に広く分布する。 河川の中流域から下流域、湖沼に生息し、特に平野を流れる

.    小川の緩流域に多い。 多くは単為生殖すると考えられている。

.    成魚の体長は約20cm、雑食性で川底の低生動物や藻類を食べる。

.    産卵期は4月から6月で、岸辺の水草や枯葉などに卵を産み付ける。

 

 

 

 

 

河川土砂撤去工事について

最新情報

八田原ダム管理事務所により、河川の土砂撤去工事が行われます。

.  場所  三川駅前 平岩橋下流右岸沿い

.  内容  土砂等を撤去して水路を確保する

.  時期  10月上旬

 

 

 

 

 

 

 

 

漁協通信

最新情報

◎日本の釣り人

-    日本の釣り人口は640万人います。

-    釣りは息抜や生きがい、健康増進、食料の確保、

-    地域経済の底支え等の効果が有ります。

-  やりたい釣りの姿(釣り人の要望)として

-    ・沢山釣りたい

-    ・きれいな魚を釣りたい

-    ・きれいな川や湖で釣りたい

-    ・自然や資源に優しい釣りをしたい

-    ・自分の好きなスタイルの釣りをしたい  等々

-   芦田川上流漁協では、これらの要望に応える為に

-   適度の量の放流をして、河川環境を良くする努力をしています。

 

◎芦田川上流の落ちアユの美味しい食べ方

-    芦田川を産卵の為に9月下旬から下る落ちアユの

-    内臓を取り出して、1週間乾燥させる。

-    黄金に輝く身が特徴との事で、体調が20cm前後の

-    落ちアユは美味である。

 

◎釣果情報

-    9月に入ってのアユの釣果状況は40尾程度。

-    アユの鱗の数を調べると、人工アユと天然アユ(ダム湖産)が

-    程よくミックスされていた。

 

 

漁協通信

最新情報

河川環境の美化や、組合員や遊漁者の皆さんが楽しい時間を

過ごしてもらえるように、河川土手の草刈りをしています。

“魅力ある川づくり”は、環境保全活動の一環として期待されています。

 

 

 

 

 

 

草刈中に川を観察すると、まだ沢山のアユが見えました。

遡上アユは、ダム湖から4月下旬頃から6月中旬にかけて遡上します。

早く遡上したアユはオオアユとなりますが、ダム湖のアユは全てが遡上

するのではなく、ダム湖に残る物もいます。

アユは7月から9月にはほとんど移動せず、餌場に定着し、

9月下旬から11月にかけてダム湖で産卵するため、下りアユになります。

 

遊漁者の皆さんは、必ず遊漁証を購入の上、遊漁証を身に着けて漁業を

して下さい。

漁協は、漁業権侵害が有れば漁業権侵害罪で、違反者を告訴できます。

漁業権侵害は親告罪です。 従って組合が違反者を警察に告訴する必要

が有りますが、この時違反者の違法性を立証する必要は有りません。

遊漁料を納めずに漁業をしている人を、組合が漁業権侵害で告訴し、

警察が捜査して漁業権侵害と判断すれば違反者は検挙されます。

このような事が起きないよう、ルールを守って遊漁を楽しみましょう。

 

お盆川遊びの追加情報について

最新情報

8月15日に予定しておりました川遊びは、あいにくの豪雨による増水のため、

残念ながら中止となりました。

楽しみにされておられた方々には、ご理解・ご容赦の程お願いします。

当日の川の状況です。

 

      

 

     

 

       

 

 

お盆川遊びについて

最新情報

当漁協では、家族で河川に親しんで頂く行事として、

お盆に三川ダム様のご理解・ご協力を得て、放水量を減量して貰っています。

 

今年も下記の日程で行いますので、沢山の方に楽しんで頂ければと思います。

・   日時  8月15日(日)  午前8時から正午 迄

・       ※大雨等の気象状況次第では中止も有ります。

・        漁協宣伝カーが巡回しますのでご確認下さい。

 

尚 当日遊漁をされる場合は遊漁券が必要になりますので、

遊漁規則欄をご確認の上、準備をお願いします。

 

 

福山地区同好会様釣り大会の報告

最新情報

7月18日(日)に福山地区同好会様による釣り大会が

当漁協を会場に行われました。

状況をご報告します。

 

  

 

参加者25名程が思い思いの場所に陣取って奮闘されました。

 

 

 

 

釣果の方は・・・?

 

 

 

優勝者は35尾、全体では500尾位釣れたのではないかとの事です。

サイズは20cm前後でした。

 

 

 

 

こんな風景も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日からの泊まりで、つけ針で獲れたウナギが焼かれていました。

 

 

ウナギ情報について

最新情報

組合員さんからウナギも釣れているとの情報が入りました。

ウナギは6月2日に今年1回目の放流をしました。

 

 

 

大分大きくなっているようです。

ウナギ漁もお楽しみ下さい。

 

 

釣り大会報告

最新情報

7月4日の午前中、がまかつファングループの皆さんによる

アユ釣り大会が開催されました。

 

 

 

 

 

参加者40-50名が思い思いの釣り場に分かれて競技

 

 

 

 

 

 

釣果のほどは・・・

1人30尾前後だったようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式の様子

 

 

楽しんでもらえたと思います。

 

 

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