10月13日にウナギとフナを放流しました。
ウナギは6月に次いで2回目の放流で、今回は福山市芦田川漁協さんで中間育成
された稚魚15Kgを放流しました。
6月分と合わせて40Kgを、芦田川本流、矢多田川へ放流しました。
フナは最近種苗の育成不良で放流できない年も有りましたが、今年は2年ぶりの
放流となりました。
福山市芦田川漁協さんで中間育成された稚魚30Kgを、芦田川本流へ放流しました。
10月13日にウナギとフナを放流しました。
ウナギは6月に次いで2回目の放流で、今回は福山市芦田川漁協さんで中間育成
された稚魚15Kgを放流しました。
6月分と合わせて40Kgを、芦田川本流、矢多田川へ放流しました。
フナは最近種苗の育成不良で放流できない年も有りましたが、今年は2年ぶりの
放流となりました。
福山市芦田川漁協さんで中間育成された稚魚30Kgを、芦田川本流へ放流しました。
あゆの習性等について
折角放流したのに解禁時にアユの姿が見えないとか
成長が悪いといった問題が、毎年のように起きている。
アユは付着藻類食性であるため、藻が有る所には沢山いる。
成長期の日照量、雨量、河川流量、密度効果等に敏感に反応する。
また多雨であったり、豪雨であったり、気象条件が成長に適切で
なかったり、河床の汚れにより栄養状態が優れてなかったり、
奇形が有ったり、冷水病などの魚病に羅患して健康状態が優れない等、
環境や種苗そのものに問題がある場合、品種特性が発揮されないことになる。
福山大学で調べた八田原ダム湖の陸封集団は、DNA鑑定の結果、
野村ダム(四国)湖産と、同じく海系アユと琵琶湖系アユの遺伝的
混合集団であることが分かった。 このアユは9月下旬の短期間に
集中的に産卵することが分かっている。
ダム湖内では、9月15日から12月31日まで、アユの採捕を禁止
している。 これは産卵アユ(下りアユ)を保護するためである。
これも遡上アユを保護するためのものである。
矢多田川におけるアユの状況について、組合員から情報が有った。
9月4日の夕方2時間の投網で25尾採捕した。
現場にはアユが沢山いるが、大きいアユは1人の投網では限度がある。
動きが早く逃がしてしまう。
しかしアユはまだまだ沢山いた。 9月末には下ってしまう。
今の内だとの事。
当漁協では、8月15日に三川ダム様のご協力により、
8時から12時の間 放流制限をして頂き、恒例の「お盆川遊び」
を楽しんで貰いました。
20数名の遊漁者の皆さんが川に入り、アユの採捕を楽しんでおられました。
川にはまだまだ沢山のアユが、餌場にいました。
9月下旬になりますとダム湖へと下りアユになります。
今が最盛期です。
7月31日迄設定して有りました、釣り専用区間 (田谷橋から下流800mの間)
が8月1日より解除されました。
釣り専用区間を示す看板も撤去され、同区間でも投網が可能となりました。
7月31日に釣り専用区間で友釣りをされていましたが、
17-18cmサイズのアユが45尾釣れたとの事でした。
まだアユは居るよ、と釣り人は言われていました。
7月24日に、芦田川上流河川において、JFT中国支部の釣り大会が、
30数名の参加で盛大に開催されました。
釣果はまずまずのようでした。
アユの友釣りについて
. アユの友釣りは一人一日平均して10-20尾程度で、
. 多い時には50尾を超える事もあると言われます。
. 川底が砂地や小石でなく、流れが有る所、さらにコケが付いて
. いる場所が最適です。 特に大石の有る場所を好みます。
. 7月頃には縄張りに定着するようになります。
7月17日(日)に、福山清流会様主催の、会員によるアユ釣り大会が、
当漁協の釣り専用区間を中心に開催されました。
30数名の参加による午前中の競技でしたが、優勝者は37尾のアユを
釣り上げられました。
この参加者の中に、岐阜の長良川で開催されたJFT主催の全国アユ釣り大会
で見事優勝された繁田実氏(当漁協組合長の後輩、トヨタ自動車販売職員)も
来られており、この川には沢山のアユがいるとの事でした。
前日から泊りで参加された方は、ウナギも沢山獲って蒲焼きにされ、
大変盛況でした。
7月3日の午前中、恒例の がまかつファンによる 釣り大会が
釣り専用区間を中心に開催されました。
参加者は30名程で、1時間で16尾釣り上げた若者もおられました。
関係者によると、昨年より釣果が出なかったが、思っていたよりは良く釣れたとの事でした。