8月1日にアユの釣り専用区間が解除されました。
早速組合員が当区間で投網をし、夕方1時間で11尾が獲れたとの事です。
その中には22cmのオオアユが居ました。
7月31日迄設定して有りました、釣り専用区間 (田谷橋から下流800mの間)
が8月1日より解除されました。
釣り専用区間を示す看板も撤去され、同区間でも投網が可能となりました。
7月31日に釣り専用区間で友釣りをされていましたが、
17-18cmサイズのアユが45尾釣れたとの事でした。
まだアユは居るよ、と釣り人は言われていました。
7月24日に、芦田川上流河川において、JFT中国支部の釣り大会が、
30数名の参加で盛大に開催されました。
釣果はまずまずのようでした。
アユの友釣りについて
. アユの友釣りは一人一日平均して10-20尾程度で、
. 多い時には50尾を超える事もあると言われます。
. 川底が砂地や小石でなく、流れが有る所、さらにコケが付いて
. いる場所が最適です。 特に大石の有る場所を好みます。
. 7月頃には縄張りに定着するようになります。
7月17日(日)に、福山清流会様主催の、会員によるアユ釣り大会が、
当漁協の釣り専用区間を中心に開催されました。
30数名の参加による午前中の競技でしたが、優勝者は37尾のアユを
釣り上げられました。
この参加者の中に、岐阜の長良川で開催されたJFT主催の全国アユ釣り大会
で見事優勝された繁田実氏(当漁協組合長の後輩、トヨタ自動車販売職員)も
来られており、この川には沢山のアユがいるとの事でした。
前日から泊りで参加された方は、ウナギも沢山獲って蒲焼きにされ、
大変盛況でした。
7月3日の午前中、恒例の がまかつファンによる 釣り大会が
釣り専用区間を中心に開催されました。
参加者は30名程で、1時間で16尾釣り上げた若者もおられました。
関係者によると、昨年より釣果が出なかったが、思っていたよりは良く釣れたとの事でした。
6月11日 午前8時 待ちに待ったアユの友釣りが解禁になりました。
あいにくの雨模様ながら解禁を待ちわびた40名程の愛好家の皆さんが、思い思いの場所に
入って釣りを楽しみました。
. 釣果のほどは
17㎝から18cmまでと小ぶりながら、20匹前後を釣り上げた釣り人もいました。
今はダム湖からの遡上アユが中心と聞かれますが、これから本格的なシーズンへ向け、
放流アユを含め大きく育って楽しませてくれるよう期待です。
駐車場の確保及び漁場草刈管理について
漁協の組合員は、魚の生態や魚が棲んでいる水の中の状況をよく知っており、
水辺の環境を守って魚を増やし、多くの人が川や湖で自然に親しめるように
漁場を管理しています。
釣り人が増えて地域が元気になること、水辺の環境が守られること、釣りや
魚を食べる文化を伝えて行くことなど、魚を捕ること以外に漁協が地域で活躍
していることが水産多面的活動です。
漁協が中心となって地元の市町村や団体と連携して流域の活動を伝え、一緒に
作業を行う取り組みをしています。
小谷大橋の下及び下津屋に釣り人用に駐車場を確保し、草刈を行いました。
小谷大橋下駐車場
下津屋 駐車場
河川管理道の草刈りも随時行われています。
令和4年6月11日(土)のアユの友釣り解禁を控え、
今年も試験採捕を実施しました。
採捕の結果をご報告します。
実施日 6月3日
実施者 組合員 沖永吉広氏、 近重孝博氏
実施方法 友釣り
実施場所 芦田川 三川ダム下流 3か所
採捕結果
. 小谷大橋下流域 (8時10分~9時10分)
. 釣果 6尾
. 最大サイズ 14cm
. 状況 渇水状態。
. 左岸寄りの石に天然遡上アユが付いているが、放流アユは見えない。
. 平岩橋下流域 (釣り専用区間下流) (9時30分~10時30分)
. 釣果 6尾
. 最大サイズ 18cm
. 状況 天然遡上が一番多いエリア。
. サイズも揃い、追いも活発である。
. 放流アユは掛からなかった。
. 瀬戸門橋下流域 (10時50分~11時50分)
. 釣果 3尾
. 最大サイス 13cm
. 状況 放流アユの群れが確認できたが、川に入ると逃げていく。
. 石の色は悪く藻が多い。
. 天然遡上アユのみ掛かる。
放流アユの活動は未だ余り活発とは言えないかも知れませんが、
ダム湖からの遡上アユは今年も沢山見られ、楽しめそうだとの感想を聞きました。
いよいよ6月11日(土)8時から、アユの友釣りが解禁になります。
十分楽しんで頂けるよう期待しております。
追 参考に!
. 小ぶりアユの美味しい食べ方
. 背中から開き骨、内臓を取り除く。
. アユを開きにした後、小麦粉をまぶしてオリーブオイルで揚げる。
. 味付けは塩・胡椒をかけ、オリーブオイルを少々垂らして食べる。
. カラッと揚げたら一層美味しい。