令和3年8月と10月に八田原ダム管理事務所で行われた、

「八田原ダムの魚類調査」についての最終結果です。

三川駅前から下流の湖畔において確認された魚種、個体数、及び個体写真を

以下に掲示します。

8月と10月合わせて27種の魚種、2,600尾が確認されました。

圧倒的に多いのはオイカワで、2番目がアユでした。

 

 

 

 

 

 

尚 八田原ダム湖産のアユ種苗は、ダム湖から上流へ遡上するため河川の生産力の有効活用に

結びつくことが期待できるが、浸透交雑集団(濃度の異なる)であるため、他の水系放流種苗として

の利用特性は不明で期待出来ないとの研究が有ります。

水温が12度を超えると5割程度が中流から上流へ遡上すると見込まれます。